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経済観念
お金に関する考え方は人それぞれでありますが、
今の日本だと、サービス残業を行わざるを得ない
職場が多かったり、社会保険庁への不信感等から
老後へ向けた貯金をしっかりやろうと考える方が
殆どでしょう。
私もまあ、そう考えていますので
就職したての頃みたいに無闇にお金を
使わないように心掛けています。
・・・ロックな考え方じゃないですけど(^^;
一昨日くらいでしょうか。
朝食を食べていると、父上が
「散髪に行きたいから、金をくれ」と
母上に言っていたのですが、
母上は「今月は○○さんの香典を払ったり
色々出費が重なる・・・」とぼやきながらも
承諾しました。
不満気な母上に向かって父上は
「金のことなら心配するな。コイツ(私のことです)が
いるじゃないかw
いざとなれば恵んでもらおう」
私「安月給しか貰ってないのに・・・」
と言った、やりとりは余程セレブな家庭で
無ければよく見かけると思います。
実はこの一連のやりとりで
前の職場の上司を思い出したのです。
なぜ思い出したか?
それは、お金についての考え方が
なんとなく似ていたからでしょう。
前の職場での私の上司は、それはそれは
豪気な人で、月に一度だけ給料日に
私や同僚を連れて飲みに連れて行って
くれたものです。それも奢りで。
・・・いや、上司が部下に奢るということは
珍しくはないかもしれませんが
自慢じゃないですけど、彼が上司と言っても
そこまで給料は高くないと思うのです。
なにせ会社自体が小さかったですから。
しかし、彼は基本的に自分の口座を
奥さんに見せずに自分の給料を自分で
管理しており、生活費以外は渡していない
とのことで、飲みに行った金額を
奥さんは知らないということです。
余計な心配かもしれませんが、
そんなに奢って大丈夫なのかな〜と
思うことも多々ありました。
しかし、彼にとって奢ることは
ライフワークなのだそうです。
変わったライフワークもあったものですが(^^;
部下であった私には有り難かったものです。
ある年のある月の給料日に
飲み屋から私や他の部下と一緒に
出てきた彼はおもむろに、
「う〜ん、この後ウチで飲まないか?
明日休みの奴だけでも」
こう誘われたら休みでない彼の部下でも
普通は行くでしょうね。
私は休みでしたから当然行きました。
彼の奥さんには嫌な顔をされるかも
しれないな〜、とは思いましたけどね(^^;
家に着くと、前もって連絡しておいたのでしょう。
彼の奥さんは嫌な顔一つせずに
私達のために色々と用意してくれたようで
私もその心遣いを有り難く思いましたね。。。
だって、ホラ。
上司「いいじゃないか、たまには俺の顔って
ものがあるんだからさ・・・」
奥さん「何時だと思ってんのよ(怒)
5人も連れてきて!
明日、私もパートが早いんだからね!」
・・・とか小さな声で揉めているのを
聞きたくは無いですからねw
で、一時間くらい飲んでいると
話題は貯金の話になりました。
詳しく言うと、老後のために今貯金を
どれくらいしてるかとかそんな話です。
どこをどれくらい節約しているか、とか
細かい話になってくると、
突然上司が
「お前等、貯金なんかするな。」と
ソ○トバンクの犬のように、
嗜めるように言ってきたのです。
勿論、私達部下は
「ハァ?この人は何言ってんだ?
この不況の時代に。。。」
となりますよ。
上司「第一、貯金なんてやって
どうする?政治家にでもなるつもりか?
『地獄の沙汰も金次第』なんて
諺があるが、死んだ後金は持っていけんのだぞ。
つまり、金ってのは期限付きの
割引チケットみたいなもんで
死ぬまでに遣ってナンボだよ!
死ぬまでに残しとくのは葬式代だけ
あれば十分だろ?
老後、老後って・・・いい若い奴が。
無いなら無いでなんとかなるもんだよ。
金なんてものはな。。。」
アンタは植木等か・・・と
私を除く他の部下は呆れたものです。
その話を聞いたしばらくの間は
私だけは天の啓示を受けたかのように
「ウオオ、確かにそうだ!」と思いました。
(・・・多分酔っていたからでしょう)
トイレに立った上司に入れ替わりで
彼の奥さんが私達がいる部屋に来て
「余りものの魚とかで、ゴメンなさいね」と
煮魚を持ってきてくれました。
部下「いえいえ。こんな遅くにスミマセンね。
すぐに帰りますから・・・。」
奥さん「いいえ〜、ゆっくりしていって下さい」
部下「いや〜、スミマセン。
それよりも、よっぽど旦那さんのことを
信用しているんですね。
どこの家庭でも奥さんが管理してる家が
多いと聞いていたんですが」
奥さん「えっ?
あの人がそんな事を言ってたんですか?(笑)
いえいえ、そんなことは無くて
私が預かってますよ(笑)
きっと、見栄を張ったんでしょうね。
あの人は経済観念が昔から無くて
実際あんなだから、やりくりも結構
苦労してるんですよ。」
・・・ニャるほどね・・・w
経済観念の無い旦那さんと
しっかりした奥さん、とバランスがよく
なっているようで、
上司の顔は丸潰れになりましたが・・・(^^;
男にとってセコいと評価されるのが
最低だとDNAレベルで刷り込まれている
私が学んだのは、結婚するなら
経済観念が自分にとって少し
厳しすぎるくらいの人がいいんだろうな・・・と
言う事でした。
あと、この上司の奥さんみたいに
料理が上手い人w
と、こんなことがあってから
数年経ちますが未だにいい人は
いないですね・・・(´・ω・`)
それが何故なのか
思い当たる所はたくさんありますけどね(^^;
今の日本だと、サービス残業を行わざるを得ない
職場が多かったり、社会保険庁への不信感等から
老後へ向けた貯金をしっかりやろうと考える方が
殆どでしょう。
私もまあ、そう考えていますので
就職したての頃みたいに無闇にお金を
使わないように心掛けています。
・・・ロックな考え方じゃないですけど(^^;
一昨日くらいでしょうか。
朝食を食べていると、父上が
「散髪に行きたいから、金をくれ」と
母上に言っていたのですが、
母上は「今月は○○さんの香典を払ったり
色々出費が重なる・・・」とぼやきながらも
承諾しました。
不満気な母上に向かって父上は
「金のことなら心配するな。コイツ(私のことです)が
いるじゃないかw
いざとなれば恵んでもらおう」
私「安月給しか貰ってないのに・・・」
と言った、やりとりは余程セレブな家庭で
無ければよく見かけると思います。
実はこの一連のやりとりで
前の職場の上司を思い出したのです。
なぜ思い出したか?
それは、お金についての考え方が
なんとなく似ていたからでしょう。
前の職場での私の上司は、それはそれは
豪気な人で、月に一度だけ給料日に
私や同僚を連れて飲みに連れて行って
くれたものです。それも奢りで。
・・・いや、上司が部下に奢るということは
珍しくはないかもしれませんが
自慢じゃないですけど、彼が上司と言っても
そこまで給料は高くないと思うのです。
なにせ会社自体が小さかったですから。
しかし、彼は基本的に自分の口座を
奥さんに見せずに自分の給料を自分で
管理しており、生活費以外は渡していない
とのことで、飲みに行った金額を
奥さんは知らないということです。
余計な心配かもしれませんが、
そんなに奢って大丈夫なのかな〜と
思うことも多々ありました。
しかし、彼にとって奢ることは
ライフワークなのだそうです。
変わったライフワークもあったものですが(^^;
部下であった私には有り難かったものです。
ある年のある月の給料日に
飲み屋から私や他の部下と一緒に
出てきた彼はおもむろに、
「う〜ん、この後ウチで飲まないか?
明日休みの奴だけでも」
こう誘われたら休みでない彼の部下でも
普通は行くでしょうね。
私は休みでしたから当然行きました。
彼の奥さんには嫌な顔をされるかも
しれないな〜、とは思いましたけどね(^^;
家に着くと、前もって連絡しておいたのでしょう。
彼の奥さんは嫌な顔一つせずに
私達のために色々と用意してくれたようで
私もその心遣いを有り難く思いましたね。。。
だって、ホラ。
上司「いいじゃないか、たまには俺の顔って
ものがあるんだからさ・・・」
奥さん「何時だと思ってんのよ(怒)
5人も連れてきて!
明日、私もパートが早いんだからね!」
・・・とか小さな声で揉めているのを
聞きたくは無いですからねw
で、一時間くらい飲んでいると
話題は貯金の話になりました。
詳しく言うと、老後のために今貯金を
どれくらいしてるかとかそんな話です。
どこをどれくらい節約しているか、とか
細かい話になってくると、
突然上司が
「お前等、貯金なんかするな。」と
ソ○トバンクの犬のように、
嗜めるように言ってきたのです。
勿論、私達部下は
「ハァ?この人は何言ってんだ?
この不況の時代に。。。」
となりますよ。
上司「第一、貯金なんてやって
どうする?政治家にでもなるつもりか?
『地獄の沙汰も金次第』なんて
諺があるが、死んだ後金は持っていけんのだぞ。
つまり、金ってのは期限付きの
割引チケットみたいなもんで
死ぬまでに遣ってナンボだよ!
死ぬまでに残しとくのは葬式代だけ
あれば十分だろ?
老後、老後って・・・いい若い奴が。
無いなら無いでなんとかなるもんだよ。
金なんてものはな。。。」
アンタは植木等か・・・と
私を除く他の部下は呆れたものです。
その話を聞いたしばらくの間は
私だけは天の啓示を受けたかのように
「ウオオ、確かにそうだ!」と思いました。
(・・・多分酔っていたからでしょう)
トイレに立った上司に入れ替わりで
彼の奥さんが私達がいる部屋に来て
「余りものの魚とかで、ゴメンなさいね」と
煮魚を持ってきてくれました。
部下「いえいえ。こんな遅くにスミマセンね。
すぐに帰りますから・・・。」
奥さん「いいえ〜、ゆっくりしていって下さい」
部下「いや〜、スミマセン。
それよりも、よっぽど旦那さんのことを
信用しているんですね。
どこの家庭でも奥さんが管理してる家が
多いと聞いていたんですが」
奥さん「えっ?
あの人がそんな事を言ってたんですか?(笑)
いえいえ、そんなことは無くて
私が預かってますよ(笑)
きっと、見栄を張ったんでしょうね。
あの人は経済観念が昔から無くて
実際あんなだから、やりくりも結構
苦労してるんですよ。」
・・・ニャるほどね・・・w
経済観念の無い旦那さんと
しっかりした奥さん、とバランスがよく
なっているようで、
上司の顔は丸潰れになりましたが・・・(^^;
男にとってセコいと評価されるのが
最低だとDNAレベルで刷り込まれている
私が学んだのは、結婚するなら
経済観念が自分にとって少し
厳しすぎるくらいの人がいいんだろうな・・・と
言う事でした。
あと、この上司の奥さんみたいに
料理が上手い人w
と、こんなことがあってから
数年経ちますが未だにいい人は
いないですね・・・(´・ω・`)
それが何故なのか
思い当たる所はたくさんありますけどね(^^;
コメント
>>KAKIさん
ネタの福袋ですか?
う〜む、我が家では結構普通の遣り取りであり
どこの家庭でもある普通の光景だとばかり・・・w
KAKIさんのご両親のような夫婦は結構いますね。
夫婦二人とも地味でコツコツ生きているのも
勿論素晴らしいことだと思いますけど、
男性として上昇志向が強い、と言うか冒険心があるのは
男として憧れますよ。
その冒険に失敗したとしても立派に家計を支える奥さん。
正に内助の功ですよね(^^)
そして、その子KAKIさんはちょうどいい具合に
なっているんですかね?「中途半端」とは
書いてますけどw
私はバンドやっていた頃からそうですけど、
ベースをやっていたからか、自分でリーダーシップを
取って成功しようと言うよりも
リーダーを支えようと言う考えの方が強いですからね。
あまり強いプレッシャーには耐えられない
タイプなんですかね?(^^;
自分で起業とかは考えずに、何だか小さな事で
お金を浪費しているような・・・w
あっ、こういうのはセコいのか(´・ω・`)
ネタの福袋ですか?
う〜む、我が家では結構普通の遣り取りであり
どこの家庭でもある普通の光景だとばかり・・・w
KAKIさんのご両親のような夫婦は結構いますね。
夫婦二人とも地味でコツコツ生きているのも
勿論素晴らしいことだと思いますけど、
男性として上昇志向が強い、と言うか冒険心があるのは
男として憧れますよ。
その冒険に失敗したとしても立派に家計を支える奥さん。
正に内助の功ですよね(^^)
そして、その子KAKIさんはちょうどいい具合に
なっているんですかね?「中途半端」とは
書いてますけどw
私はバンドやっていた頃からそうですけど、
ベースをやっていたからか、自分でリーダーシップを
取って成功しようと言うよりも
リーダーを支えようと言う考えの方が強いですからね。
あまり強いプレッシャーには耐えられない
タイプなんですかね?(^^;
自分で起業とかは考えずに、何だか小さな事で
お金を浪費しているような・・・w
あっ、こういうのはセコいのか(´・ω・`)
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ネタの宝庫というか、笑いの福袋というかw
本編で触れられているB.OUTさんの上司の方と、その奥さんの関係は私の両親の関係とよく似ています。
亡くなった父親の場合、経済観念が無いというより、起業精神に富んでいるというか、山っ気が有りすぎたと言った方が適切でしょうか。
知人の興した会社の立ち上げに協力し、工場長として勤めていた頃は、結構な額の給料を貰っていて、そのままその会社に残っていれば、今頃我が家には、蔵が建っているか、別荘の2,3軒も所有していたかもしれませんが、会社勤めに飽き足らず、自らが興した会社の経営に失敗してからというもの、我が家は…、ううゲホゲホ(涙
そんな見通しの甘い父にも関らず、持ち家が残っているのは、ひとえにしっかり者の母のお陰だと思います。
割れ鍋に綴じ蓋と言っては、言い過ぎかもしれませんが、よくもこうも金銭感覚の異なる男女が夫婦になったものです。
そんな二人の血を引く私は、浪費家の面と、堅実派の面を併せ持った、中途半端な金銭感覚の持ち主みたいですw